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YGKの音楽日記

ブログ移動しました!気になった音楽のことを書いていきます!不定期っ!!

年間旧譜ベストアルバム50 - 2016

 

 

 

 

 

去年の12月末に年間ベスト記事と一緒に上げるはずだったのに、どうしても上手く書けないやつが幾つかあって、気が付けば2017年に突入し、それから1ヶ月も経ってたという(笑)。後期試験があって勉強に専念せねばならなかった、という理由もあるんだけど、そんなの言い訳にしかならん…(説教)。まあ、お陰様で単位は全て取れそうですが👏🏻
この企画は2017ver.もするつもりだし、それはしっかり年内で仕上げていきたいですね〜(目標)。
去年は、惜しくも亡くなった2人の天才、PrinceとDavid Bowieの全作品を聴く、というのを軸に旧譜を聴きまくったわけですが、当然のようにこの記事でも彼らの作品がじゃんじゃか出てきます。手短なレビューを載せて。それでは…。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ランキングに入る前に、まずは惜しくも予選落ちになってしまった作品たちからご紹介。色々悩んだんですけどねぇ。そのその日の気分によってはランク入りしゃちゃうほどの良きアルバムばかりですが……。

 

 

 

 


・Product (2015) / Sophie
・Prince (1979) / Prince
・Cat In the Hat (1980) / Bobby Caldwell
・Midnite Vultures (1999) / Beck
・Aladdin Sane (1973) / David Bowie
・Scary Monsters(And Super Creeps) (1980) / David Bowie
・Versions (2015) / Idjut Boys
・Wordy Rappinghood (1987) / Tom Tom Club
・Ring (2010) / Glasser
・Friends (1981) / Shalamar
・Come (1994) - Prince
・Timely (1983) / 杏里
・Midnight Love (1982) / Marvin Gaye
・ナチュラル・ウーマン (2009) / 流線形と比屋定篤子
・Toeachizown (2009) / Dam-Funk
・Old (2013) / Danny Brown
・The Very Best Of (1995) / Shalamar
・Prins Thomas 3 (2014) / Prins Thomas
・Somebody Else's Guy (1984) / Joselyn Brown
・Cheyenne Autumn (1989) / Jean Louis Murat
・Frank (2003) / Amy Winehouse
・The Man Machine (1978) / Kraftwerk
・Hit n Run Phase One (2015) / Prince
・Young American (1975) / David Bowie
・Heathen (2002) / David Bowie
・Outside (1995) / David Bowie
・1999(1982) / Prince

 

 

 

って感じです。ごめんね🙇

 

 

 

それでは、ようやく本編の方へ……………!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.50:All Saints: Collected Instrumentals 1977 - 1999 (2001) / David Bowie

 

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実はこの作品、オリジナル・アルバムではありません。ボウイが家族と知人のみに送ったアンビエント曲中心の作品。ベルリン3部作の『Low』と『Heroes』を理解する上でこのアルバムは大きく役立った。Brian Enoと手を組み、ポップ・ミュージックの一線を超えた絶品のアンビエント・ワークスを存分に堪能できる傑作。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.49 ) Jolene (1974) / Dolly Parton

 

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タイトル曲「Jolene」のTodd Terje Remixを音雲で聴いたのが彼女を知ったキッカケだった。後からスケッジさんに教えて頂いて、その時初めて「Re-Edit」って言葉を知ったんだったっけ。
「エンダァァーーーーイアァァーーー」で有名なWhitney Houstonの「I Will Always Love You」は、実はDolly Partonの曲のカバーだった、ってのが1番びっくりした事かな。というか、アーティスト印税でどんくらい儲けたんだろ…(おい)。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.48 ) Zanaka (2015) / Jain

 

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去年行われたApple Musicのアップグレードは「ゴミだ!改悪だ!」と不評極まりない結果に終わってしまいましたが、そんな中でも新たに追加された「同じタイプのアーティスト」機能を僕は重宝してる。といっても、自分のツボにどストライクで嵌るのは滅多にないですが、阿修羅像を模したような可愛らしい女の子ジャケのこのアルバムはその例の新機能で探した中で今年1番の大当たり。Twitterのフォロワさん情報で知ったけど、何とNRJ Music Awardsというフランス版Grammy賞で3部門にノミネートされてた実力者でした(驚愕)。手っ取り早くJainちゃんの音楽性を知りたいのであれば、取り敢えず「Come」を聴けばOKかと(なお同曲はSong of the YearとVideo of the Yearにノミネート)。というか、フランスの音楽メディアを見てても広告としてこのアルバムをゴリゴリ推してくるんだよね(笑)。今度The Late Showにも出演するし(快挙!!!)、名前を覚えておいて損はないはず。

 

 

 

 

 

 

 

No.47 ) Raw Power (1973) / Iggy Pop & The Stooges

 

 

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一曲目を飾る「Search And Destroy」。Amazonのレビューに「この曲を聴くと血が逆流する」ってあったけど、もうほんとこの言葉が的確すぎて泣いて笑った。だがしかし、一曲目からギアマックスで始まる故に、後半になると聴き疲れしてしまうのが唯一の欠点。それでも好きだけども。NirvanaKurt Cobainがオールタイムベストに選んだことでも有名だって。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.46 ) Feil Knapp (2007) / Bjorn Torske

 

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Nordic Discoの首領であるにもかかわらず、この心配になるくらいの顔面蒼白なドアップ病人ジャケは本当にセンス無いよな……(嫌)。
モンド/ラウンジとダンスの間を絶妙に行き来したNu Discoといった様で、この適度な温度感/緊張感がたまらなく気持ち良い。北欧らしい美しい透明感も勿論健在で、普通に聴いてもBGMとしても優秀。のん気なハミングやゲーム音楽を混ぜ込んだコミカルなトラックもあったりと遊び心が満載なところも◎。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.45 ) 3121 (2006) / Prince    

 

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『The Rainbow Children』『Musicology』といったR&B回帰が強まったPrinceのアルバムを立て続けに聴いた時点で、やっぱ後期のPrinceはこういうサウンドがメインになってくのね〜とぼんやり思った記憶がある。既聴済みの『Art Official Age』だって蕩けるほどスムースなR&Bだったし。ところがどっこい、ロックの重量感とドス黒いファンクネスと同時にR&B的な心地よさも携えた一曲目の「3121」から昇天(早)。Princeな新たな境地を開拓……といったら大袈裟かもしれないけど、確実にこれまでとは違う彼の新しい音楽(ファンク)にすごくテンションが上がったんだよなぁ。チープなシンセにモコモコした密室ファンクの80sなPrince印の音のそれは、決して単なるノスタルジックなんかじゃない。今現在、フレンチにぞっこんの私ですが、「Te Amo Corazon」を聴くと、次はラテンを攻めようか…と思ったり(笑)。というか今知ったけど、この曲、リードシングルだったのね(驚愕)。

 

 

 

 

 

 

No.44 ) Underneath the Pine (2011) / Toro y Moi    

 

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『チル・ウェイヴ』ってもっと昔からある音楽かと思ったけど、意外に5年くらい前に始まったと知って吃驚。去年、Neon Indianは聴いたから今年はWashed Outを聴かねばと思っています。
2曲目「New Beat」が大大大好きで、もし僕がバンドとかやってたらこの曲演奏して皆を死ぬほど感動させて〜〜と聴く度に思ってた(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

No.43 ) Give Me Your Love (1981) / Sylvia Striplin

 

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Twitterでフォロワーさんに教えて頂いたArmand Van Heldenの 「Full Moon」は、今でも、そしてこの先も永遠に聴くであろう俺的ダンス・クラシックになったわけですが(去年の年末大掃除でこの曲リピートしまくった)、そのサンプリング元である「Give Me Your Love 」が収録されてるのがこちらのアルバム。Sylvia Striplinは顔はあんまり好みじゃないんだけど(おい)、この小悪魔的なボーカルはちと反則ですよね〜。ディスコ・クラシックとしても有名な本作、アナログはAmazonで132,618円から販売しております。僕のために買ってくれるという方、Twitterで御連絡を。住所お教えします。

 

 

 

 

 

No.42 ) En Fin Tid (2010) / Diskjokke

 

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「おし、そろそろ始めっか〜(欠伸)」なテンションで始まる気合いもやる気も感じられない一曲目「Reset and Begin」が何よりも最高で。で、ボーッとしてるとアルバム中盤ではボトムの太いキックが体にズシズシ響くコズミック&サイケデリックの世界にトリップですよ。このアハ体験かの如くじわじわビルドアップしていくアルバム展開が私の脳みそは大好きなようでした。彼が意図した誘導にまんまに引っかかるという至福。世間で評価が高いのは前作だけど僕は断然コッチ派。

 

 

 

 

 

 

 

No.41 ) Lodger (1979) / David Bowie

 

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ベルリン3部作の最終作と言われながら、実際はベルリンではなくスイスのスタジオで僅か3週間で作り上げたとの事(脅威的)。この話だけで、この頃のボウイの創作意欲が如何に溢れていたかが伝わるなぁ。ボウイ流ラップ(?)やアフリカ音楽などエスニックな要素を取り入れたり…と良い意味で飽き性なボウイらしい実験性に富んだ刺激的な楽曲がズラリ。
前作「Heroes」の脂の乗ったボウイのヴァリトンボイスは今作でも勿論健在。
最終曲「Red Money」はIggy Popの『The Idiot』収録「Sister Midnight」のカバーであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.40 ) Bad Neighbor (2015) / Med , Blu & Madlib

 

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Madlibの作品を初めて聴いたのはこのアルバムなんだけど、今思うと本当に良い出会いだったなと。メロウ度が増していくアルバム後半にAloe Blacc客演「Drive In」とMayer Hawthorne客演「The Buzz」という2つの歌モノ曲があるんだけど、もうこれどちらも涙が出るほど絶品で、Apple Musicでもこの二曲だけは消さずマイミュージックの中に忍ばせてた。後者なんかMayerのキャリアの中でも1番じゃないの?ってくらい名曲です(褒)。Dam-Funk、MF Doom、Anderson .Paakなどなど勿論のこと援護射撃も申し分なし。近くリリースされるインスト集も楽しみであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.39 ) Mungodelics (2012) / Mungolian Jetset

 

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北欧ダンスシーンのパイオニア・Mungolian Jetsetの3rdアルバム。ハンカチ必須の感涙コズミック大曲が惜しげもなく連発されるアルバム前半は、そりゃもうプラネタリウムを初めて見た時のことを思い出すくらい幻想的で壮麗でそして最高にサイケデリック。Nordic Disco界のSigur Rósとでも言いたくなる。こういう偉大なパイセン達のおかげで、北欧のドリーム音楽は世界屈指のクオリティを誇っているのだと身に染みて感じます(感謝)。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.38 ) Electric Warrior (1971) / T.Rex

 

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後々知るんだけど、グラム・ロックってのはド派手で中性的なビジュアルが似てるだけで、別にサウンド面でこれといった共通点は無いんだよね。当時そんなことは知らず、ただただ『Ziggy Stardust』みたいな傑作を求めて意気揚々と聴いてみたら想像と違ってガッカリしたのを強く覚えてる。地味で退廃的。演奏も単調なリフばかりでひねりを感じさせないし、『電気の武者』なんて勇ましい(?)邦題に完全に名前負けしてるほどに弱々しい。でも、耳に馴染んでくると、その単調なリフが地味にクセになり、ロックなんてもう時代遅れ…とでも言いたげなマーク・ボランの醒めた感じにゾクゾクする。最初は頼りなく&弱々しく映ってた彼の歌声すらもエロティックで魅力的に聴こえてくるから不思議。当時の女性ファンはこういうところに母性本能を突かれてたんだなと男ながら何となく(笑)。プロデュースはTony Visconti。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.37 ) There Is Love In You (2010) / Fourtet

 

 

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このアルバムを聴く度に、聖域に足を踏み込んでしまった感がなんか凄くて、すごく恐れ多い気分になるんだけど…(苦笑)。執拗なリフの中で、時に露骨に時に微かにフィーチャーされた女性コーラス(これサンプリング?)の存在感たるや。眩しい程に神々しいサウンドにも不思議な人間味を共存させててその辺のバランスがこれまた最高。
一曲目「Angel Echoes」を友達に聴かせたら、けっこう本気な顔で「お前の携帯壊れてない…?」と言われたのは良い思い出です。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.36 ) Music for Airports: Ambient 1 (1978) / Brian Eno 

 

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『じっくり聴き込むことも出来るが、環境の中で無視の出来る音楽』

『気にならない音楽、聞き流せる音楽、しかし、もし注意深く聴くのなら、そこに興味深さがきちんとある音楽』


ネットで見つけたBrian Enoアンビエントの定義/本質がこれだって(メンドくさ)。らいやもう、こんな事言われたら一音も聞き流したくなくなりますよね(笑)。ということで、睨めっこをするかの如く、このアルバムを聴く時は全神経を集中させて聴いてた。そして寝落ちしてた(おい)。とあるブログで、「どのジャンルでもオリジネーターが最も異質である」という文を読んだのですが、いや〜正にその通りだなって強く思います。そして、アンビエントって音楽がこんなに面倒くさいとは思いもしなかったです(といいながら今夜も聴く)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.35 ) 1st Born Second (2001) / Bilal

 

 

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J Dilla、James Poyser、QuestloveなどなどSoulquariansの豪華面子が絡んでることよりもDr. Dreが一枚噛んでるというのが何より面白い。このアルバムについては前に書いたので割愛。(というか本当はちゃんと書いてたんだけど、手違いで全部消してしもうた…(°▽°) )

 

 

 

 

 

 

No.34 ) ATLines (1996) / Outkast

 

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Outkastの音楽がこんな初期の段階から完成されてるとは思ってもいなかった。Source誌でマイク5本を獲得した次作『Aquemini』や同じくとても評価の高い『Stankonia』を聴いてみたんだけど、ぶっちゃけ、このアルバムよりも際立って良いとは思えず……()。いや、すごい良いのは良いんですよ。世間で名盤と言われてるのも分かる。というか、自分の中で『ATLines』が95点くらいなもんだから、僕の耳がその傑作強度に耐え切れてないのかもしれません(苦笑)。2017年はHIPHOPの年にする予定なのでリベンジしようと思いまする…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.33 ) Controversy (1981) / Prince

 

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前作『Dirty Mind』では、耳を疑うほどの音のチープ加減に完全敗北を喫し、『Parade』もこんなのを名盤とか言ってる人全員に文句を言ってやろうかと怒りが湧き上がるくらい何が良いのかさっぱり分からず(笑)、Princeの音楽難しいわ〜無理だわ〜なんて文句を言いながら聴いたのが今作。タイトル曲&一曲目「Controversy」から恋に落ちた…(コロッ)。今思うと、Princeの音楽が「Prince」となったのはこのアルバムからで、次作『1999』からその才気が覚醒し傑作を量産していくのですが、このアルバムはその「前夜祭」のような作品なのかな。といってもそんな準備運動とかのレベルでは全然ないんだけど(笑)。Princeの全作品の中でも指折りで好き。最初はあまりに露骨な言葉の数々に失笑してた「Do Me Baby」ですが、今では殿下の声にイカされてしまう変態な耳になってしまった()。

 

 

 

 

 

 

 

No.32 ) Naughty (1980) / Chaka Khan

 

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LPも買いましたよ。TuxedoのMixで知り、このアルバムの一曲目を飾る「Clouds」なんですけど、もうとんでもないディスコ・クラシックですよね(興奮)。好き過ぎてYoutubeやSound Cloudでこの曲のRemixを漁っては聴きまくってた。勿論、この曲に限らず、イントロから涙腺決壊「So Naughty」、軽やかにスタイリッシュに決める「What You Did」などなど、隙なんて1mmも有りませぬ。リリース年の1979年はやっぱディスコ好きには美味しい年だと再確認。 

 

 

 

 

 

 

 

No.31 ) Around the World in a Day (1985) /Prince and The Revolution

 

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ラストの「Temptation」がね…。最近はこの曲を聴き終わらずに切ってるし。それこそ「Condition Of The Heart」みたいな曲がラストに来たらもう完璧なんですけど。
と、そんな文句が出るのは何よりもこのアルバムが素晴らしいからこそであります(焦)。
僕の中では殿下の代表曲って初聴ではピンと来ないことが多いんだけど、「Raspberry Beret」は、流石にそうはならなかった。これは名曲だよなぁ。ビデオも大好き。
個人的に、Princeをこれから聴く人には2nd『Prince』かこちらをお勧めするかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.30 ) Complex Simplicity (2004) / Teedra Moses

 

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一昨年くらいにリリースされた新譜からのカット曲がなかなか良くて、1stアルバム聴いてみよう〜と軽い気持ちで臨んだら、何と一曲目がKaytranadaの大好きなEditのオリジナル曲「Be Your Girl」! あの時すごく感動した。今と過去が繋がるってこういうことよね(涙)。プロデュースは、去年Solangeの新譜で活躍したRaphael Saadiq
去年Bruno Marsの新作を機に、90s〜00sのR&B/ネオソウルを少しずつ聴いてるんですけど、なかなかどうにもシックリこない作品が多い中で、このアルバムは例外的にドツボにハマった。それが何故かは、今年この辺の音楽をもっと掘っていく中で見つけれるといいかな。このアルバムの事をネットで調べてもそこまで評価されてるようなイメージが無くてビックリしたんだけど、もしかすると過小評価されてるのでは??(まさか僕の耳がオカシイなんてことは……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.29 ) Time River (2015) / 挾間美帆

 

 

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無茶苦茶雑にまとめてみると「ものすごいヘルシーなカマシ・ワシントン」と思ってる←。楽器という名の拳がぶつかり合い…血と汗が滴り落ち…男と男の熱いドラマを見ているかのような…(以下省略)。「スピリチュアル」とも形容されるその圧倒的な世界観で聴き手のカロリーを大量に消費させるカマシさんと同等のダイナミックさ、ドラマ性、力強さを携えているのにもかかわらず、この風が通り抜けてくかのような清々しさ、耳通りの良さは、一体何なんでしょうか(謎)。こういうのを「女性らしさ」とかで片付けちゃいけないよな。ライブが東京ばかりだから「日本ツアーしてください!」みたいなツイートしたら高橋健太郎さんにリプ(引用)頂いたのは良い思い出です(笑)。アメリカのダウンビートという大手の音楽雑誌で「ジャズの未来を担う25人」に選ばれたそうだし、世界的にビックな存在になるのも時間の問題かと思うので、世界ツアーする前にいち早く日本ツアーやって下さい(懇願)。

 

 

 

 

 

 

 

No.28 ) The Stooges (1969) / The Stooges  

 

 

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一応『Fun House』より下位にランキングしてるけど、実際は同じくらい大好きなThe Stoogesの1stアルバム。内に秘める狂犬が目覚める前のIggy Popですが、地を這うように粘っこいボーカルの彼も堪らないですねぇ(というかコッチの方が好きかも)。聴き手を呪い殺さんばかりの怨念曲「We Will Fall」なんですけど、去年亡くなったロック・レジェンドの曲に同じようなやつなかったですかね?ずっとモヤモヤしてるんだけど……。

 

 

 

 

 

 

 

No.27 )The Rainbow Children (2001) / Prince

 

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当時流行のネオ・ソウルを基本としたジャジーでスムースなR&Bながらも、所々で抑えきれんばかりに飛び出してくるファンキーなギタープレイほか超絶演奏を子どものイタズラかの如く放り込んでくるPrince印な音の数々に悶絶必須(最高)。彼の音楽ってのはやっぱエンターテイメントやなぁと今作で改めて実感したり。というか、ハイレゾ&超高級ヘッドフォンとかで聴いたら感動が倍増しそうなんだよなぁコレ。普段、全然気にしない僕でも、今作の音の質感の良さは何となく分かる(何となく)。

個人的に80年代の傑作群と比肩する作品だと思ってるけど皆様はどうでしょうか?

只でさえ当時から音楽界のレジェンド的存在だったPrince、このアルバムをきっかけに(+この時期のライブで)完全にMusician's Musicianとして崇められ、さらなる地位を築いたとか。うむ。納得しかない。

 

 

 

 

 

 

 

No.26 ) VEGA INTL. Night School (2015) / Neon Indian

 

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今年Princeを聴いてから、彼以降に出てきたエレクトロ・ファンクは全て彼の子どもだと思うようになってきました(大袈裟)。そんなNeon Indianの今作もまたPrinceのDNAがこれでもかと刻み込まれた大文字のエレクトロ・ファンクなんだけど(というか彼自身生粋の殿下フリークで⬇︎

www.theguardian.com

追悼として「Pop Life」のカバーも披露してる)、80年代の殿下の代名詞でもあるチープなエレクトロ・サウンドを内包しつつも、遊び心のあるSEや虫が蠢くような(?)半ばグロテスクなシンセサウンドで、殿下とはまた一味異なる「毒気」が。人工甘味料的で不健康そうな(褒めてます)ヴェイパー・ウェイヴの感触の音色が時折聴こえてくるあたり、これは歴とした10年代の音でもあるんだなぁとも感じる。
調べてみたらNeon Indianは、Toro Y Moiのようなノスタルジーを刺激する「チルウェィヴ」でヒットしたアーティスト&パイオニア的存在らしいとのこと。ふむふむ。
特に今作のボートラ収録の「News From The Sun (Live Bootleg) 」にPrinceの姿を見た(聴いた)んだけど、このアルバムを何度も何度も聴くたびに、Princeの凄みというのは、彼の神がかり的なボーカルワークにあるんだなぁ…としみじみ。彼と同等の音楽的才能を持ってても、同時にその圧倒的な歌力を持っていないとダメなんだよ…。だから、真の意味でPrinceの後継者が出てくるのは本当に難しいなと思うなど。つか話が逸れてる←。

 

 

 

 

 

No.25 ) Lindstorm (2008) / Where You Go I Go Too

 

 

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そうえば僕のプログレ初体験は、このアルバムになるのかなぁ。

このアルバムに関しては前に書いたのでここでは割愛。

 

 

 

 

 

No.24 ) Doggystyle (1993) / Snoop Dogg

 

 

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僕が今まで聴いてきたSnoopおじさんのアルバムって、「そこそこ良いけど騒ぐ程度のモノでもないなぁ…」みたいな出来の作品が多かったんだけど、Classicと名高いこのアルバムは流石にそうはいきませんでした(汗)。 「Ain't Not Fun」を聴いた時は、「Number One」という名曲を生んでくれてありがとう…」と1人号泣。Dr.Dreの『The Chronic』と並ぶ傑作でありました。

 

 

 

 

 

 

 

No.23 ) Nightclubbing (1981) / Grace Jones

 

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ディスコ界のDavid Bowieこと(勝手に呼んでる)Grace Jonesさんの大傑作4thアルバム。その年のNME誌「Album of the Year」にも選ばれたとか。
初期はその伸びのあるソウルフルな歌声を活かした直球のディスコやってたけど、作品が進むにつれて実験度が増していき、今作ではディスコは勿論、ロック、ファンク、レゲエ、フレンチ……などなど様々な音楽が交錯した変化球の効いた楽曲群。曲者揃いのディスコ・クラシック(至福)。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.22 ) Like Water for Chocolate (2000) / Common

 

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今も昔も大体尺が長いヒップホップのアルバム(つか何で)。基本的に1時間を超えるアルバムって集中力が持続しないからあんまり好きじゃないけどコレは例外。この作品に関しては前に書いたのでここでは割愛します。

 

 

 

 

No.21 ) Hunky Dory (1971) / David Bowie

 

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悲惨なプライベートが影響し、全体的にダークなハードロック調の仕上がりになった前作『世界を売った男』から一転、息子ゾウイの誕生でこれ以上なく外向きにチアフルにポップに弾けた名曲揃いの名盤。「Eight Line Poem」から「Life On Mars?」の感動的な流れを聴くと、どんなに辛い朝を迎えても「おれ、今日一日も頑張るよ…ボウイありがとう…」と心の中で呟いてしまいます…(涙)。

 

 

 

 

 

 

No.20 ) Funhouse (1970) / The Stooges

 

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プログレッシブ・ロックはテクニック、パンクはアティチュード』
去年、ボウイを聴いてた時、グラム・ロックというジャンルがいまいち分からなくて、ネットでロックの歴史を調べてた時に何度も見かけたこの言葉。確かに演奏は勢いで押し切ってる箇所が多数かもしれませんが、Iggy Popの歌声は全くそういかず。''狂犬''のごとく響かせる衝動的で人外の生物にしか思えないシャウトも言わずもがな、渋く繊細に響かせる低音ヴォイスなど''人間''の方の歌力も尋常じゃない。これはテクニックどうこうで習得できる代物じゃないよなぁ。The White StripesのJack Whiteが今作をオールタイムベストと公言するのも納得のR&Rアルバム。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.19 ) Amor annee zero (1981) / Alain Chamfort

 

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Alain Chamfortの作品は4つくらい聴いてきたけど、断トツで良かったのがこの作品。リリース年は1980年で、正に俺得な年代。当然のように組み込まれた陽性なディスコ/ニューウェーヴ・サウンドとフレンチらしいお上品で所々に茶目っ気のあるメロディの合わせ技は当然嫌いになれるわけもなく(苦笑)。Paradisがカバーしたことでも有名(?)な「Paradis」(紛らわしい)は、このアルバムの中でも間違いなくハイライト。

 

 

 

 

 

 

 

No.18 ) Diamond Dogs (1974) / David Bowie 

 

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 ‪ボウイの全作品の中でも五本の指に入るくらい大好きなアルバム。George Orwelの近未来小説「1984」に影響された本作は、(原作の絶望的な雰囲気とは違い)もっと外向きでパワフルかつソウルフルなロックナンバーが目白押し。この作品を境にボウイの歌声は大きく変化し(Scott Walkerを真似したとも言われる)、シンガーとして大きな飛躍を迎えるわけだけど、それが後の『Station To Station』、ベルリン3部作の傑作群を下支えする。‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.17 ) Message Personal (1973) / Francoise Hardy

 

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Paradisが作成したプレイリストに収録され、このアルバムの一曲目を飾る「Premiere rencontre 」。Francoise Hardyの音楽との出会いはこの曲だったから思い出深いし、「あ、この人の音楽は全部聴こう」と思われせてくれるには十分すぎる素晴らしい1曲でした。このアルバム製作時のアルディは、1人の女性というよりも1児の母親だったんだよね。どこか達観とした雰囲気を醸しながらも、昔と変わらず親しみやすいポップなメロディを聴いてるとため息が出るくらい安心する。『La question』と並ぶ彼女の傑作。28分しかないのでサクッと聴けるのも魅力的。全然関係ないけど、このジャケを見るたびに「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」の恐ろしい顔面をした月を思い出す…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 No.16 ) Piñata (2014) / Freddie Gibbs & Madlib

 

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 旧譜の中で今年1番聴いたHIPHOPアルバムは間違いなくこれ。ほんと好き過ぎて…。Madlibの『Shades of Blue』で完全に彼の虜になり、その次に聴いたアルバムがコレでして、今思うと最高のMadlib入門ではないかと(我ながら)。

Madlibの気品を感じさせるJazzyでソウルフルかつ斬れ味鋭いビートだけでも心酔しっぱなしなのに、これに絡むFreddie Gibbsのマッチョでサグ感のあるラップがこれまた堪まらん(放心)。そして、Danny BrownにDomo GenesisにEarl SweatshirtにBJ the Chicago KidにMac Miller…といった具合で、客演陣の豪華さもこのアルバムに華を添えます。MadlibというHIPHOP界の重鎮だからこそ召喚できた新進気鋭のメンツ。これはアナログ欲しいな…。

 

 

 

 

 

 

No.15 ) Shades of Blue (2003) / Madlib

 

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朝ごはんを食べながら「めざましテレビ」を見ていた時であります。最寄りの博物館で国宝級の刀剣が展示されたそうですが、なんと10代〜30代の若い女性客で溢れかえっているとな。理由はというと、彼女達の殆どは、太刀や脇差しなどの刀剣を擬人化したゲーム「刀剣乱舞」のプレイヤーたちで、実際の刀をそのゲームに出てくるキャラ(刀剣剣士)と重ね合わせ、萌え萌えになるからだと。
朝から刺激の強すぎるもん見てしもうた…と少々不快になったものですが、HIPHOPと言う名のソリッドな「カッコよさ(顔面)」を携えながら、そこにJazzと言う名の「気品」も持ち合わせ、更に「インスト集」らしくクールなまでに寡黙!(おい)。もしこのアルバムが擬人化したら、もう男も女も超えた完全無欠のイケメンになりそう…とか豚みたいに鼻をフガフガさせ興奮しながらバスを待ってる自分(人のこと言えない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.14 )Twilight Zone (1977) / 吉田 美奈子

 

 

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「悲しきAndroid - Apartment」というアーティストをご存知だろうか?ここ数年、インターネットの奥地で盛り上がってる「Future Funk」と呼ばれる往年のディスコ・クラシックや日本の昭和歌謡といった楽曲をサンプルし、過剰にピッチアップ&フィルターをかけた亜種のダンスミュージック。その中では超有名なアーティストってのが彼ってわけ。そんな彼の『リスニング「94。20AM」in The Night's Dream Highway』という楽曲(長い)に吉田美奈子の『恋は流星』という楽曲がサンプルされてたことを知った。(この曲が好きで好きで……)
Apple Musicにもこの曲が収録されたアルバムがあって試しに聴いてみたんだけどこれがもう……。僕は、10月までApple Musicと契約してて、それ以降はプレイリスト/曲 が豊富なSpotifyに浮気しようと思ってるんだけど、もしそこに吉田美奈子のアルバムが置いてなかったらすぐ撤退するかも←。だから、2017年は吉田美奈子YEARにしようと思います。そして、共同プロデュースの山下達郎ってやっぱ凄い人なんだなぁって…(小並)。

 

 

 

 

 

 

 

No.13 ) Off The Wall (1979) / Micheal Jackson

 

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このアルバムを聴いてディスコに惹かれない人なんているわけないでしょ?(マウンティング)。そんな至極乱暴な事を言いたくなるくらい100点満点の完璧なポップ・アルバム。中学の時、部活の監督から『良い選手である前に良い人間であれ』なんて指導を受けたことがあるけど、そうそう、『Off The Wall』は『良いディスコである前に良いポップ・ミュージック』なんだよね、だから素晴らしいんだよね、って聴く度に思います。ああ監督に聴かせたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.12 ) Autobahn (1974) / Kraftwerk

 

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車校で高速道路を運転する講座があって、もしかすると「Autobahn」みたいに異世界にトリップできるのかもしれない!!!と初めは胸を高鳴らせましたもんですが、実際はと言うと、寝落ちしそうなくらい暇で暇でツマらなかったです(がーん)。
そんな事はさて置き、このアルバムが優れてるのは、ただ宇宙に「放られっぱなし」ではなくて(それもそれで楽しそうだけども。音楽鑑賞の範疇では。)、最後にちゃんと地球に帰して下さることだと思う。

 

 

 

 

 

 No.11 ) Scott 2 (1968) / Scott Walker  

 

 

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 サイン・マガジンで田中宗一郎さんが、''The Last Shadow Puppetsの新作からロック&現ポップミュージックを分析した記事''を書かれてまして↓

 

thesignmagazine.com

記事中で紹介されてた今作一曲目を飾る「Jackie」が紹介されてて、それがものすごくカッコよかったからアルバムも聴いてみることに。
ロックなダイナミズム、クラシックな気品、ミュージカルの様なドラマチックな展開、そして何と言ってもWalkerさんの「ソウルフル」なんて言葉じゃ足りないくらいの規格外な歌力…。ボウイは自身の作品『Young American』を自虐の意味を交えて「プラスティック・ソウル」と呼んだけども、Walkerさんがボウイみたく本気でソウルやったらと思うと(以下省略)
フォロワさんから名盤と名高い次作『Scott 3』も聴くようにお勧めされたのですが、『Scott 2』に夢中になりすぎて聴けなかったので今年リベンジする予定〜。

 

 

 

 

 

 

No.10 ) Blue (1971) / Joni Mitchell

 

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‪他にも『Court & Spark』『The Hissing of Summer Lawns』といった名盤と言われる彼女の作品を幾つか聴いてみたけど、結局どれもこのアルバムを超えてくるものはなかった。というかもう、『Blue』以外のJoni Mitchellの音楽を受け付けない耳になってしまって(悲)。何度も挑戦してみたけど結果は同じだった。でも、去年、Twitterのフォロワーさんからアルバム『逃避行』からの「Hejira」という曲を紹介されて聴いてみたんだけど、「All I Want」を初めて聴いた時と同じくらい感動があってですね、今年はこのアルバムを聴いてみようと思います。今度はこのアルバムしか受け付けない…とかなるのはホント勘弁。自分の中では、フォークという音楽の見方が変わった‬大傑作です。

 

 

 

 

 

No.9 ) Low (1977) / David Bowie

 

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難解難解と言われてるけど、多分それは、途中までは''普通のロックアルバム''で、中盤から急に強烈過ぎるアンビエント曲が展開されるから、だと思ってる。急に(強調)。ボウイにしか分からない俗にいう''ボウイ語''(←めっちゃ怖い)が炸裂する「Warszawa」の不気味さ、聴き終えた時、生気を抜き取られたかのように呆然としてしまう「Subterraneans」の余韻たるや。経済も停滞し人権もクソもなかった当時社会主義ポーランドや、例の壁によって国が分断されてたベルリンといったヨーロッパの「閉ざされた国々」を旅し、そこで抱いた印象を表現した曲たちは、痛々しいほどに負の感情に満ち溢れながらも、同時にボウイがそこに希望を照らすかのように荘厳かつ神聖なサウンド(独特なアルバムの展開も相まって、最初はただただ不気味にしか聴こえなかったけど)。憎いのは、前半の歌モノがアルバムタイトルとは真逆の「High」なこと(苦笑)。グロテスクなくらいギラギラに光沢したエレクトロ要素を大胆に取り入れたボウイの新たなロックサウンドは、最初こそ面喰らいましたが、最高に刺激的で、実際ライブでもドッカンドッカン盛り上がる曲ばかり。だからこそ、後半との落差が余計酷くなるわけだけど、たったの39分(!!!!)の中で大きく捻れるように変化し、全く別の世界同士が無理くり1つに結合されたからこそ生まれた絶対的なオリジナリティ。勿論、曲もさることながら、このアルバムの構造自体が何よりも最大の魅力。今だ聴いてるし、『Low』地獄からなかなか抜け出せない…。

 

 

 

 

 

 

No.8 ) Purple Rain (1984) / Prince And The Revolution

 

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僕の中では、‪『Parade』、『Lovesexy』、‬そして『Purple Rain』の位置付けは殆ど変わらないんだけど…。あ、『Sign 'O' the Times』は例外です。2枚組だから(笑)。
Princeが亡くなる前日に、あまりにも衝撃的なスーパーボウル2007のハーフタイムショーを見ただけに、翌日のことは結構辛かったなぁ…。今でもラストの「Purple Rain」を聴く度に白いスクリーンに映った彼の大きなシルエットを思い出す。もう説明不要の名盤なのでここらで終わり(雑)。

 

 

 

 

 

 

 

No.7 ) The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders From Mars (1972) / David Bowie

 

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当時、『Station To Station』、『Low』、『Heroes』といった実験色の強い前衛的なボウイの音楽に酔いしれてく中で、久々にこのアルバムを聴くと、何だかすごく物足りなく感じた記憶がある。確かにそんなに尖った作品ではないし、ボウイの声だって、バリトン・ボイス以前のもの(ぶっちゃけこの頃はそこまで歌が上手くない)。サウンドだって耳当たりの良いアコースティック・ギターが混じり合うハードでもパンクでもない如何にもグラムロックらしい(?)特に大きな特徴もないロック・サウンド。でも、彼の作品を全て聴いた今だからこそ、このアルバムの良さが身に染みて分かる。音は古びれる事はあってもメロディにそれはないんだよ。人並みだけど、「Starman」は、やっぱり大名曲だ…(号泣)。

 

 

 

 

 

 

 

 

No.6 ) Lovesexy (1988) / Prince

 

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歌詞を読んだり、彼に関する書籍を色々読んで知ったんだけど、Princeって意外に社会的/政治的なメッセージが強い曲が多いのよね。「Sign 'O' the Times」の歌詞を爆音映画祭で初めて知った時は、そりゃもうビックリした。確かによく聴いてみるとどこか不穏な…(遅)
話がズレまして今作『Lovesexy』ですが、そんな聴き手に問い掛けるような鋭い歌詞なんて絶対皆無でしょ?と思わざるを得ないくらい(いや、本当はエグいこと歌ってる可能性も大いにあるけど)、飛び切り開放的でお祭りの如く賑やかな祝福ムード。というか心配になるくらいにポジティブ。まあ、ただ単にジャケに引っ張られてるだけかもしれないんですが(笑)。コレと対の形を取るという『The Black Album』って一体どんだけ闇に堕ちてるんだよ!と色々妄想するのも飽きたので、今年こそはAmazonで買わねばと思っている(在庫が無くなる前に…)。あと、「When 2 R In Love」は、Princeの数ある名バラードの中で1番好きです。サビ後半の「Nothing's forbidden and nothing's taboo〜♪」の下りが泣ける…。

 

 

 

 

 

 

 

No.5 ) Ces gens-là (1966) / Jacques Brel

 

 

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時にはスープを畷る音を、時には老婆の手の震えを、時には歯を剥き出して馬になりきり、自身の容姿への自虐を……。
彼の綴る歌詞は物語性が高く、しかも、とてもユーモアに富んでるらしくて(詳しくは知らない)、ライブ映像を見ても観客が聴きながら笑ってる時もある。すごく楽しそう。残念なことに、彼の音楽を和訳してくれるサイトは少なく、僕も一部の楽曲しか分からない。分かったらもっと楽しいだろうな〜とは思いはするけど、別にそんなの理解出来ずとも彼の粒子レベルで変化する微細かつ大胆な表現力には何度聴いても驚愕する。そして、それと1mm違わず共鳴するオーケストラの圧倒的な演奏。もう何もかもが凄すぎて何度聴いても慣れない。


声とは。歌とは。表現とは。


人類の祖先がたった1人のアフリカ人女性にあったように、今の音楽の先祖はJacques Brelじゃないのかって…。
いや寝言は寝て言えとか突っ込まれそうですけど(笑)、そう思ってしまうくらいに全てが卓越しててですね…。そして、こういう偉大な魂が、Scott WalkerやDavid Bowieといった多くの音楽家に受け継がれていくわけです(感涙)。彼らによるブレルのカバーは本当に素敵なものばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.4 ) Station To Station (1976) / David Bowie

 

 

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ドラッグに溺れるわ、黒魔術に嵌るわ、身体がガリガリに痩せ細るわ、キャリア史上最もコンディションが最悪だった中、奇跡のように生まれ落ちたのがこのアルバム。
ジャケも映画『地球に落ちてきた男』の1シーンという雑さだし、そして何より、本人がこの作品を作ったことすら覚えていないというエピソードが最高に面白い。
でも、そういう「無意識下」で作られたってのも恐らく重要なポイントで、もしシラフの状態で製作に臨んでたら、ソウルやファンクといったアメリカンなエッセンスやKraftwerkに影響を受けたエレクトロ・ミュージックがここまで見事に溶け合ったサウンドにはならなかった気がする。「Golden Years」みたいに完全に『Young Americans』な曲が入ってるのも、ボウイの「切り捨てたいのに中々そうできない」みたいな、アメリカの呪縛(未練?)を感じられて、そこもカオスで好きです。ボウイの全作品の中でも最も多彩なジャンル/音楽が混じり合った大傑作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.3 ) La question (1971) / Francoise Hardy

 

 

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まだ彼女のディスコグラフィの3分の1くらいしか聴いてない分際でこんな事言うのもアレだけど、アルディの全アルバムの中で、この『La question』は間違いなく頂点に立つ出来だと僕は確信してる(真顔)。
‪同じアイドル枠でも、‬悪魔っぽい色気と露骨なくらいフェミニンな香りがプンプンする‪Jane Birkinや‬Brigitte Bardotと比べて初期のアルディはその中でもちょっと異色だったように思う。どこかメランコリックで大人びていた彼女の歌声は、太陽の匂いがするような、いかにも健康的で明るいフォーク調の音楽とは何処か違和感があったんだけど(僕が彼女の作品を遡るように聴いたからかもしれない。あと単純に歌が下手クソだったというのもある 笑)、そんなアイドル期の音楽から卒業し、ピアノやストリングスといったクラシック的な要素を取り込んでいった彼女の音楽は、やっと居場所を見つけたと言わんばかりに、それらと頗る相性が良かった。そんな方向性の音楽と彼女の個性が噛み合い出し、遂に極まったのが今作(と僕は思っている)。‪見てご覧なさい、この自分以外の全てを嘲笑うかのような挑発的な顔をしたモノクロジャケット。なんて生意気な…(笑)。実際そこには、少し前までのいなたい女の子の姿は何処にもなく、「高嶺の花」という言葉が頭に浮かぶくらい知的で高貴な大人の女…。そして何より異様に性的(ここ大事)。 当時付き合ってた男と何かあったんじゃないか…と考えてしまう程に(余計なお世話)。‬そして、この曲の半分以上を手掛けているブラジル人アーティストTucaによる、時にガラス細工のように繊細に、時に乱暴なまでに攻撃的な‪アコースティックギターとストリングスによる華麗かつ緊張感のある演奏の凄みたるや。そして、それすらも完璧に支配下に置く圧倒的なアルディの歌声は、『Heroes』のボウイを思い出したり。‬
初めて聴いた時、あまりの衝撃で反射的にネットで調べたものの、このアルバムに関する情報や意見がとにかく少なくて口あんぐり。調べていくと、本国フランスではそれほど話題にならなかったらしいけど、日本では高く評価された不思議な作品だとか。そうそう、こういう発見ができるから面白いんだよ。ネットで調べても人に聞いても出てこないような傑作。Twitterで1人騒いでも誰からも分かってもらえない孤独感…という名の高揚(変態)。あ、でもこのアルバムを知ってる方は1人だけフォロワさんにいらっしゃって、喜びを共有できた時は本当に嬉しかったです。LPはもうじき届くかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.2 ) Parade (1986) / Prince And The Revolution

 

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音も曲も歌声もアルバムの流れも、何もかもが奇妙。そして、不意打ちの連続。
絶対に組み合わさる事のないと確信するレベルで、形も大きさも何もかもてんでバラバラなパズルのピース(曲)たちが、最終的に何故こうも綺麗にハマってしまうもんなのか。何回聴いてもほんと不思議で不思議で…。
これは計算なのか偶然の産物なのかが気になるけど、この頃のPrinceの事だから、当然のように前者に当てはまる思いますが、ここまでくると恐怖の領域。「天才」という形容でさえ物足りません(怖)。
本人はこのアルバムを「Kiss」以外気に入ってなく、駄作と判断してるんだけど、TwitterでフォロワーさんがPrinceが『Parade』を失敗作と評した件について

①想像よりセールスが悪かったこと
②映画の酷評
③Wendy&Lisaとの関係悪化

以上の理由でヘソを曲げて、あんな発言をしたけど、相当の自信作だったのでは…と分析されててナルホド!と思うなど。まあ、たとえPrinceが本当にこのアルバムの事が本当に嫌いでも、David Bowieの大傑作『Station To Station』が本人が作った事を何にも覚えてないように、「天才たちの七不思議」みたいで、それはそれで面白いよね(笑)。
何と言ってもこのアルバム最大の曲者が12曲目「Sometimes It Snows In April」。D'Angeloが途中で涙を流した「The Late Show」のパフォーマンスを思い出してしまうから、聴く度にちょっと心が痛くなるんだけど…。にしても、これズルいよね。あんなヘンテコリンな曲が11曲続いて最後がこんな''至極真っ当''な曲ですよ。完全に泣かせにきてるし(まあ元はと言えばこれ映画のサントラだった…と今思い出す)、こういう意図的な持ってき方は好きではないけど、あまりに美し過ぎて、完璧で、ぐうの音も出ないから歯痒い。だから、この一曲だけは、それまでのようなパズルのピースではなくて、その完成した絵の額縁みたいに思ってる。なんか、そう思うとますます完璧なアルバムに思えてきて……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.1 ) Heroes (1977) / David Bowie

 

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ボウイの全作品をランキングしていくと、2位以下はその日によって変動しそうだけど、1位のコレだけは何があっても変わらない(断定)。
M1「Beauty And The Beast」〜M5「Black Out」までの「歌モノ」の流れは、死ぬまでに1度は経験するべき事象として憲法に制定したいくらい完璧です(笑)。極まってる。この頃のボウイには何を書かせても名曲が生まれたんだろうなぁ。
そしてアルバム後半。『Low』同じく、ここのインスト群も基本はかなり暗い(どんより)。冷戦で荒廃したベルリンで自身が体験した風景や空間をイメージして作ったという「Sense Of Doubt」他数曲は、まるで冷戦で傷ついた人々の怨念を体現せんばかりの無機質かつ冷徹なサウンド。息がつまる程の密閉感、皮肉、絶望……。それと同時に美しいアンビエントナンバーではあるものの、とてもじゃないけどポジティブな気分にはなれない。(「Moss Garden」という例外もあるが。)
そして、それまでの陰鬱な空気をぶっ壊さんばかりの最終曲「The Secret Life Of Arabia」。何よりもこのテンションの上がりようですよ…。次作『Lodger』にも続くエキゾチックな香りのする肉感的で独特のダンスビートと、聴く者を高ぶらせるように力強く鳴るハンドクラップとピアノの豊かな旋律。そして、いつもに増して妖艶に響くボウイの歌声…。それまでの流れが流れなだけに、僕にとってはそれはもう、枯れ切った砂漠に突如現れたオアシスのように、長い長い闇から抜け出し見た希望の光のように映ってですね…もう涙流しながら踊り躍ねちゃいたい衝動に襲われます(←大袈裟)。というかもう、『Heroes』のハイライトはこの曲にあると思う。決してタイトル曲ではない。最後にドンデン返しが待ち構える映画を観ているかのように、痛快で、享楽的で、感動的。全部掻っ攫っていく。

僕にとって、この一曲の存在が、『Low』と『Heroes』の決定的な違いなんだよなぁ。ある種、聴き手を放置&問い掛けるような形でミステリアスに締め括る前者と、それを自らの手で豪快に解決し、その多幸感を共有せんばかりの後者。姉妹作と言うだけあってアルバム全体の大まかな構造は似てるけど、ここだけにフォーカスすると全くの別物。アルバムの締め曲ってすごく大事な存在だし。このアルバムは、もし「Neukoln」で終わっていたら『Low』と同じなんです。「The Secret Life Of Arabia」で締めるから『Heroes』なんです。日本語が色々と可笑しいところがありますが()、伝えたいのはこういうこと(伝われ)。
まるで『起承転結』のように展開するこのアルバムが堂々の2016年 年間旧譜ベスト1位であり、David Bowieの全作品の中の頂点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ああああ終わった。やっと、去年聴いた作品たちを成仏できた。満足満足。

 

 

この記事一つを書くために、実は、去年の10月の暮れからそれまでの旧譜を聴き返してたんだよね。それを今の今までですよ。本当に長かった。お陰様で新譜を追うことが全然出来なくなり(悲)、去年の12月くらいから今までは指で数える程度しか新しいアルバムは聴き込めてない気がする。まあでも、別に今の旧譜中心の生活も全然悪くないんだけどね。普通に楽しいし。


というか、毎週のようにドバドバ出てくる新譜情報を追うのがバカみたいになってきたというのもある。凄い作品が出る度にTLに絶賛の嵐〜〜と思ったら来週も〜そのまた来週も〜〜といった具合でさ。初めこそ置いてけぼりにならぬよう、頑張って聴いていたけど、無意味に疲れるし、全然聴き込めないんだよな。酷い時には同調圧力に感じる時もあったし……というのは、実は去年上半期までの話なんですけどね。流石にもう慣れました(笑)。ストリーミングとの付き合い方も自分なりには見つけれた気がする。一つ大事だと感じたことは、メモですね。僕のマイミュージックには34GB分の音楽が保存されてるわけですが(大量)、自分でも把握してない音楽が約2割ほどあります(苦笑)。条件反射的にDLすることもしばしばなので…。だから、そんな情報の渦に少しでも飲み込まれないように(まあ既に膝辺りまでは飲み込まれてますが←)、DLしたものは逐一メモするようにしてる。調子がいいときは数行感想を書いたりして。そうしないと確実に忘れちゃうしね。何が良かったのか悪かったのか。まあ、感想といっても大したことは書いてないんだけども、 それでもアウトプットすることがストリーミングと付き合う一つの良い方法だとは思う。そういう意味ではこういう記事を作ることもすごく大切だな〜と。

 

あと、この記事には載せてなかったけどMiles Davisの『In a Silent Way』をランキングに入れるのを2日前に思い出して、やっちまった〜〜……と思ったけど、 実際、この作品を納得のいくまで聴きこめた気がまだしないし(結構聴いたんだけどな…)、今年彼の『On the Corner』だけは聴きたいと思ってるから、その時また一緒に聴けばいいかな。

 

3位〜1位のアルバムを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、全部モノクロジャケットなんだよね(驚)。勿論、狙ったわけではありません。


にしてもBowie『Heroes』とPrince『Parade』の1位の座は最後まで悩んだ…。
記事冒頭に書いた通り、去年はDavid BowieとPrinceのアルバムを中心に聴いてきたのですが、まずPrinceに至っては、

(1)ストリーミングで配信されてない(一部除く)
(2)廃盤および高額の作品が多数

以上の理由で、まだ彼の全作品の2/3程度しか聴けてないという(笑)。
そして、これは両者に当たることだけど、彼らの低迷期の作品をあまり聴き込むことが出来なかった。Bowieでいう80s〜90s、Princeでいう90sかな。というよりも、彼らの絶頂期の作品群が、あまりにも凄過ぎて、そっちにばかり集中する余り時間を割けなかった、というのが本音。Princeの『Parade』やBowieの『Low』は今でも絶賛聴いているし、それてもまだまだ全然聴き足りない。
まあ要するに、たった1年そこらで両雄の作品を全部聴くなんて初めから無理だったということです(苦笑)。だから今年は、聴き込めなかった低迷期の作品およびライブ盤を主に聴いていきたい。何だかんだ、あと2年くらいはかかりそうな気がするなぁ…。


そして、3位のFrancoise Hardy『La question』は、本当に本当に予想だにしなかった大傑作でして。一応、フランス音楽の名盤というのはネットで調べて、大体頭の中には入ってはいるんだけど、このアルバムの事は何処にも書いてなかったぞ…。実際、調べてみても、本国フランスよりも日本で人気…とか書いてあって、いやいやフランス人の耳どうなってんのよ?イかれてるの?と1人で突っ込んでました←。僕は今絶賛現在フレンチ・ブームなんですけどね、これがかの渋谷系みたいに「ファッション」なのかどうかは自分でもまだ分からない。まあ飽きたら飽きたで自分の熱意はそれまでだったという話なんですけど。まあ、その辺のことは自分でも自分が楽しみ。今年の終わりにはフレンチ→ラテンに変わってたりしたら…(笑)


そして、アルディの音楽にすんなり入っていけたのも、Joni Mitchellの『Blue』のおかげ。このアルバムのおかげでフォーク・ミュージックに対する見方が180度変わったと思う…

 

と、こんな事、1から全部書いてたら終わらないな…。ここら辺で切り上げなければ。 僕の中では、このランキングを作り終えた達成感がすごくて、早くアップしたくてしたくて堪らんのです!←

 


全然締まりのないラストですが、これにて終了。

 

皆様、今年もよろしくお願いします!!!🔥