読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YGKの音楽日記

ブログ移動しました!気になった音楽のことを書いていきます!不定期っ!!

Common 「Like Water For Chocolate」

Common 「Like Water For Chocolate」

 

 

f:id:YgkLf:20160319213922j:plain

 

 


噂に違わぬ超名盤でした……。まず、本作に携わるプロデューサーは、J Dilla、D'Angelo、James Poyser、DJ Premire、という……。「Illmatic」並みかよ、と。

本当に凄いメンツ。

 

 

Jazzyで上品な雰囲気(ネオソウル特有のあの質感)とJ Dillaが放つ温かみのあるソウルのサンプリングの差し込みとキレのあるビート、そして何より、それにナチュラルに乗っかるCommonのラップの素晴らしさですよ・・・。もうスルスルスルスル頭の中を彼のラップが駆け抜けてくのが気持ちよすぎて、これ一度ハマるとなかなか抜け出せないっす(笑)ナチュラル違反ですわ。有罪。


これ今でも強く覚えてるんだけど、このアルバムを初めて聴いたとき、実は思った以上にピンとこなくて(1周目ということもあり笑)、取り敢えず聴き進めてみるかー、と思った矢先、この曲が流れたんですよ。5曲目。(正式な音源がYouTubeにはなかった……)

 

 

youtu.be

 

もう全身から鳥肌立っちゃって。シャワー浴び終わってタオルで身体拭いてた時に聴いてたんだけど、思わず拭くの止めて全裸で立ち尽くしたレベルでした(笑)

 

 


あと、これは今は亡きJ Dillaが手掛けた一曲であります。J Dillaがプロデュースした曲は去年まあまあ聴いたけど、自分の中では確実にこの曲が彼のプロデュース曲で一番好きだと思いますね。


「The Light」を聴いて、何となくこのアルバムの雰囲気を掴めたのか、それ以降は世界が変わったかのように、すべての曲が輝き始めて1周目終了。2周目以降は言うまでもない。約2ヶ月前に聴き始めて今でも聴いてるし←

 

 

CommonはKanye Westが全面プロデュースし、グラミーも獲得した「Be」しか聴いたことがなかった。彼って良くも悪くも主張の少ない声質なので(笑)、Kanyeのような派手派手しいサウンドにどうしても負けちゃってたところがあったんだけど、(それでもアルバム自体は気に入ってる)このアルバムでは彼本来の良さがすごく出てる気がした、なんて偉そうなこと言ってみる。

 

 


ここで少々豆知識を。

あとアルバム4曲目の「Geto Heaven」という曲は、本来D'Angeloの「Voodoo」に収録する予定だったんだって!⇩(あと「Chicken Grease」は元は「Like Water For Chocolate」に収録されるはずだった)

youtu.be

実際にD'Angeloもコーラスで参加してる。

 

 

youtu.be

 

 

 

 

あとQuestloveとJ Dillaがビートメイクバトルして、そこで勝利したDillaのビートが「Dooinit」に。

youtu.be

 こういう制作秘話の情報、他にもお持ちでしたらTwitter「@YGKlf2」までお願いします😏(笑)

 

 

 

 

というわけで、とんでもないアルバムを聴いてしまった……という感じでした。こういう大名盤を聴いてしまうとそれなりに耳が肥えてしまうから、そこらの「良い」程度の作品はもう聴けなくなっちゃうから嫌なんですよ。ということで、まだコレを聴いてない人は、そこらの並程度のアルバムを全て聴き終わってから臨むことをお勧めいたします(笑)。